2005年9月23日
日本一の曼珠沙華群生地 巾着田へ
旅の思い出 INDEX
真っ赤な絨毯を敷き詰めたように群生する曼珠沙華を期待して、いざ巾着田へ・・・・・
西武鉄道高麗駅近くの駐車場に車を止め、巾着田まで徒歩10分。「ただいま曼珠沙華3分咲き」の縦看板にちょっと残念な気分で園内に入ると目の前に広がる曼珠沙華はほぼ満開・・・でも良く見ると蕾のほうが多く、全部咲いたらさぞかし壮観な眺めになるんでしょうね。
10日後ぐらいが絶景かも・・・・・
狭い散策道は渋滞状態で歩くのに一苦労。渋滞のもとは、にわかカメラマン(私も含めて)・・・・・
プロっぽい人がいっぱい集まって撮ってたので、私もまねして一枚・・・・構図がいまいちかな?
白い曼珠沙華がとても新鮮に見えたのは私だけでしょうか?白一点!!
巾着田の中央あたりにコスモス畑が・・・・ネコジャラシやらの雑草がコスモスの間にいっぱいで自然を感じさせるコスモス畑でした。
コスモスのつみとり20本200円の看板がありはさみが無造作に机の上に置いてあり、これも長閑さを感じさせてくれました。
途中の道端で見かけた紫色のゲンノショウコと曼珠沙華の茎にしがみついてるイモムシ。
とりあえず記念撮影
郷土物産品の出店でお茶をご馳走になり、あまりの美味しさにお茶を買ってしまいました。吉野園さんのお茶は本当に美味しかったです。お茶うけにいただいた紅茶クッキーもつい買ってしまいました。

曼珠沙華の群生が日本一の「巾着田」、ちょっと訪れるのが早かったようですが充分に目を楽しませてもらいました。
ところで、巾着田の由来は、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになったそうです。
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