2008年10月12日(日)
福島 松川の提灯祭り
旅の思い出 INDEX
松川の提灯祭りは昭和34年に5町(元町、石合町、中町、天明根、向町)の連合若連が太鼓台に提灯をつけて向町から石合町まで練り歩いたのが始まりだそうです。
南町、西郷、美郷を加えた8町連合と、東部の4町(石合、原西、原中、原東)の計12町の山車が参加し、勇壮さを競い合います。11日の宵祭りはそれぞれの町内で山車の引き回しが行われ、12日の本祭りは12台の山車が県道(土湯温泉線)に集まり若連の威勢のいい掛け声やお囃子を奏でながら、それぞれの町内へ向けて練り歩きます。
見事な彫刻が施された太鼓台とその上に並ぶ約400個の提灯の明かりが松川町の秋の夜を彩ります。
(平成20年10月1日発行の松川町の地区だより(まつかわ)に投稿されていたものを抜粋させていただきました)

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