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2017年8月11日(金) |
牛に引かれて善光寺参りの伝説で知られる布引山釈尊寺へ
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今日は、真楽寺の境内にある信州の名水・秘水のひとつ「大沼の池の湧き水」、牛に引かれて善光寺参りの伝説で知られる布引山釈尊寺、海野宿、真田氏本城跡、真田家の菩提寺「長谷寺」を巡る予定だそうです。
大沼の池の湧き水
この地には「龍神伝説」があり、池の一角に、人造の龍が鎌首を覗かせています。夏には「龍神まつり」が行われているようなので、機会があったら是非訪れてみたいものです。 |
仁王門をくぐると、すぐ右手に大沼の池が・・・ |
晴れた日の水面は何とも言えない美しさだそうです |
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鎌首を覗かせる龍 |
夏には「龍神まつり」が・・・と看板に書いてありました |
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浅間山 真楽寺 |
観音堂 |
観音堂のそばに松尾芭蕉の句碑が・・・ |
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三重塔・・・すっきりとした姿の古塔 |
神代杉・・・樹齢千年以上の杉、芯が火災により空洞に |
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鐘楼 |
本堂 |
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大沼の池の湧き水、真楽寺を後に、山歩きが待つ布引山釈尊寺へ・・・ |
助手席に座るとこんな写真も・・・山並みと街並みが素晴らしい風景を作り出してます |
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布引山釈尊寺に到着し駐車場に車を停め、釈尊寺のある崖を見上げる。
さぁ、これから頂上の観音堂までちょっとした山歩きです。
布引山釈尊寺は、意地悪ばあさんが牛に姿を変えた観音様に導かれ善光寺までたどり着き 改心した、という「牛に引かれて善光寺参り」の伝説で知られる布引山釈尊寺。安全を見守るお地蔵様、長野の善光寺まで穴が通じていると云われる善光寺穴、馬岩、牛岩などを眺めながら頂上へ。 |
布引山 釈尊寺 |
この崖の上に釈尊寺が・・・ |
釈尊寺の登り口・・・頂上までのんびりいきますか! |
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滝が涼しさを演出してます |
歩き始めたばかりですよ! |
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お地蔵様に見守られながら・・・ |
馬岩 どの岩が馬なのか、しばし足を止めて・・・ |
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頑張れ・・・もうちょいで頂上か? |
牛岩 中央の黒っぽい岩がそうなのかも・・・ |
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石段を確認しながら一歩一歩・・・ |
善光寺穴 長野の善光寺まで通じているらしい |
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崖の縁に建つ観音堂 |
釈尊寺本堂から谷越しの眺望 |
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本堂 右側が崖、この場所から望む観音堂が上の写真 |
あと一息で観音堂です |
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トンネルの入り口付近は涼しい風が流れてました |
奪衣婆、閻魔大王、六地蔵像の順で見守ってます |
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この方は誰? |
観音堂の写真撮り忘れたのでどなたかのHPから・・・ゴメンナサイ |
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布引山にお別れし、海野宿へと向かう。
駐車場から街道に向かう途中に白鳥神社があり、ここでお参りを済ませ御朱印をいただく。
海野宿は、豪族海野氏の領地に江戸幕府によって開設された北国街道の宿場町で、日本の道百選に選定されるなど歴史ある街並みが見どころ・・・だそうです。
防火壁の役割を果たす卯建(うだつ)が特徴的だそうですが写真撮り忘れてしまいました。 |
白鳥神社 白鳥神社は、海野氏、真田氏の氏神として祀られた、日本武尊の伝説を縁起とする歴史ある神社です。 |
御神木の向こうに拝殿が・・・ |
御神木のけやき |
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海野宿 |
ほとんど人通りがない・・・この静けさが売りらしい |
本うだつと袖うだつ・・・HPから借用しました。ゴメンナサイ |
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喫茶「いっぷく」の看板につられて・・・昔の道具類が入口付近に |
中庭の喫茶スペースでいっぷくしました |
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海野宿にお別れし、上田市へ向かう。ガイドブックにも掲載されているそば処「おお西」で昼食です。 |
そば処「おお西」
名物の発芽そばと天ぷらを美味しくいただきました。 |
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近くに水掛け地蔵と水琴窟があるということで立ち寄りました。
お地蔵様に水をかけ、水琴窟の音に耳を傾けてご利益が授かれるということでさっそくやってみました。
はてさて、どんなご利益が・・・ |
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次の目的地は真田氏本城跡。真田氏が上田城以前に拠点としたといわれる山城の跡だそうです。 |
真田氏本城跡 |
本郭跡地からの眺望・・・ |
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この辺りが本郭跡地か? |
土塁の上に真田氏本城跡の碑がありました |
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お地蔵さんに六文銭をまねてお賽銭が・・・ |
案内看板にあった城の地図 |
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長谷寺
長谷寺は真田幸隆が開いたお寺で、昌幸の時代に真田家の菩提寺となったそうです。 |
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今日いただいた御朱印
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布引山 釈尊寺 |
海野宿 白鳥神社 |
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2日間、妻のお友達夫婦の別荘に招待され充実した旅を楽しませていただきました。本当にありがとうです。
自分たちで計画せず全て「おんぶにだっこ」という旅って本当に楽でした。バスツアーなどと違い、時間にとらわれていないというのもあるのかもしれませんが・・・
本当に楽しい旅でした。さて、次は何処へ・・・・・
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