2012年8月14日(火)

三千院万灯会へ

旅の思い出 INDEX
6月にここを訪れた際に聞いた往生極楽院の僧侶の解説が絶妙で万灯会「千年の祈り」を是非観てみたいとまた来てしまいました。仁和寺を4時ごろ出て三千院に着いたのが5時ちょっと前でした。駐車場は三千院の配慮で6時から無料開放となっていましたが、もうこの時間でも無料で入ることができました。1時間ほど参道のお土産屋さんで時間をつぶし、6時の開門を待ちました。

開門時間になっても、まだ周囲は明るく灯篭の灯も薄ぼんやり、もう少したってからとも思いましたがとにかく山門をくぐり中へと進みました。
献灯するといただける「うちわ」 祈りを込めて献灯されたロウソク
6時ちょっと過ぎ、往生極楽院の阿弥陀三尊がほのかに光ってます
庭のあちこちにわらべ地蔵が・・・・ 読経のなか皆さんローソクを献灯しています
観音堂では焼香を待つ人の列が・・・・ 観音堂での読経を終えて・・・・
庭のあちこちに献灯されたローソクが・・・・ 歩道の両側も献灯されたローソクでいっぱいです
大きな灯篭の前で・・・・ 自分の献灯したローソクはどこに・・・・・
ローソクの灯が明るく光る7時近くの往生極楽院 帰り際、まだ明るさの残る参道からの風景
もっと暗くなってから撮りたかった万灯会に風景ですが、三脚なしでは難しいのであきらめて三千院を後にしました。
7時ごろでも十分に素晴らしかったのですが、写真で見るとまだまだ明るく雰囲気が伝わらないのではと思い、ネットから借用させていただいた写真を掲載しておきます。

自分の献灯したローソクは見つけることができませんでした。1万本を超える献灯されたローソクを2日間かけて灯明し続けるわけですから、見つかったら奇跡ですよね!
明日は京都を離れる日、白川郷の合掌造り集落を見学し、飛騨高山グリーンホテルへの予定です。
明日(15日)のアルバムはこちら  昨日(13日)のアルバムはこちら
PageTop
旅の思い出 INDEX