2013年5月2日(木)

山中温泉鶴仙渓・兼六園・ひがし茶屋街 巡り

旅の思い出 INDEX
今日は山中温泉の景勝地のひとつ鶴仙渓を巡り、こうろぎ橋、あやとりはしの周辺を散策してから一路兼六園まで1時間半ほどのドライブ。兼六園を散策し、金沢駅近くの回転ずし「金沢まいもん寿司」にて昼食。ひがし茶屋街にて和コモノのお店をのぞきながら金沢見物を・・・ホテルへ向かう前に片町にある「クラフト金沢」にてちりめん細工のお人形をお土産に買ってなどなど金沢らしさを満喫してきました。

山中温泉
花つばきの部屋から撮影・・・

鶴仙渓
こうろぎ橋 鶴仙渓にかかる総檜造りの橋。行路が極めて危険(行路危)とも、秋の夜に鳴くコウロギに由来とも言われてます。
ワンちゃんを連れて朝の散歩・・・ こうろぎ橋の下に広がる鶴仙渓
あやとりはし いけばな元草月流家元が「鶴仙渓を活ける」をコンセプトにデザインしたそうです。
なんで曲がりくねったS字型に・・・・ 橋のたもとに川床が・・・一休みしたくなる絶景スポットです。

兼六園
日本三名園のひとつ金沢兼六園に・・・・仕事の関係で金沢には何度も来ているのに来るのは初めてです。
マップル北陸金沢に載っていた60分早見コースに沿って園内を散策・・・
@徽軫灯篭(ことじどうろう) 霞ケ池と徽軫灯篭のセットは金沢を代表する景観だそうです?
A眺望台 金沢の街並みが一望できる絶好のロケーション・・・
B唐崎松 13代藩主斉泰が近江八景のひとつ「琵琶湖の唐崎」から種子を取り寄せて育てた黒松。 C雁行橋 雁が夕空に列をなして飛んでいく姿を表現しています。
石の形が亀の甲羅に見え亀甲橋とも呼ばれています。
根上がりの松と間違えて・・・・ 日本武尊像、とりあえず撮影。この像には鳥が近づかないらしい?
兼六園菊桜 桜は期待していなっかったのですが八重桜が咲いてました。この桜は兼六園の固有種で日本で最も多い約300枚の花弁を付け、開花から落下までに3度、花の色を変えていくそうです。
D根上松(ねあがりのまつ) 大小40数本の根がせり上がる姿は圧巻。
E栄螺山(さざえやま) 霞ケ池を見下ろす築山。 栄螺山からの眺めはいまいちでした。
F噴水 日本最古の噴水。霞ケ池との高低差を利用して・・・ 噴水の近くに小さな滝が・・・・
G瓢池・翠滝(ひさごいけ・みどりだき) 瓢箪(ひょうたん)の形をしているので名付けられた、兼六園発祥の地にある瓢池と園内最大の高さ6.6mの翠滝。瓢池には顔にハート模様のある真っ白な鯉が「恋愛に御利益あり」と話題になってるらしいです。

金沢城公園
金沢城公園も散策する予定でしたが時間がなくなってしまいここは写真だけということに・・・・
桂坂口付近から金沢城の代表格 石川門を撮影。石川門は江戸時代から現存する重要文化財です。

兼六園を後に昼食の予定地「金沢まいもん寿司」へ・・・・
ナビって便利ですね!初めて行くとこでもなにも気にせず走ることができ、確実に目的地に連れてってくれます。
12時ちょっと過ぎにお店に入ることができ、多少の待ち時間はあったものの美味しいお寿司を食することができました。
特にのど黒が美味でした。ちょっと変わったメニューの山菜の天ぷらはとっても美味しかったです。
次はひがし茶屋街にて和コモノのお店をのぞきながら金沢見物です。

ひがし茶屋街
大きな通りでは大活躍だったナビでしたが、ここでは大失態を・・・・
ナビのいうとおりに車を進めているうちに、どんどん狭い路地に入りこんでしまい大ごとに・・・なんとか親切な観光客のおかげで脱出。大きな通りの駐車場に入れることができ、やっと石畳の路地と町家が連なる情緒いっぱいのひがし茶屋街を散策することができました。
駐車場の位置を忘れないように・・・・
のぞいてみたくなるお店がいっぱいです。
創業慶應元年の不室屋さんで加賀麩を・・・・ 石畳の町並が情緒たっぷり・・・・
ここで「きんつば」をお土産に・・・
ひがし茶屋休憩館前でおじさんが作ってた
シュロの葉でできたバッタ

ひな人形と5月人形が目的のひとつでしたが、ひがし茶屋街では探しあてられませんでした。
ガイドブックによると片町にありそうだということで片町へ・・・・
片町 クラフト金沢
地元作家のちりめん細工が並ぶ店内に入ると数々の人形が所狭しと並んでました。
繊細な手仕事の人形はちょっとお高い気がしないでもなかったけど、どれも素晴らしく結局買ってしまいました。
一番右の写真は購入したうさぎのひな人形です。その他の2点はクラフト金沢さんのHPよりお借りしました。

今日の予定は以上にて終わり・・・
ディナーバイキングの待つホテルへ直行です。
ホテル日航金沢 PM10時ころ ホテルから見た金沢の夜景

明日の予定は五箇山と氷見番屋街を巡り自宅までの長旅です。
明日の五箇山菅沼合掌造り集落・氷見番屋街 巡りはこちら昨日のアルバムはこちら
PageTop
旅の思い出 INDEX